最近良く踏む地雷のこと

いやはや、日々地雷踏んでますよ。レンダリングが立て込んできて、ほれPass分けろ～とやってはレンダリング掛けて、はい次！とやってますが、この所１枚と書かないで死にやがるPassが頻発しております。

これね、１ヶ月前から「ぐあ～なぜだ～」とやってたんですが、仕組みがわかっちゃいました・・シクシク。

最近はほとんどVectorを出して、RSMBのVectorでやってるんですよ。そんで、パーティクルも同じようにやってるんですが、パーティクルの場合、PTypeに２DVecを繋がないといけないんだけど、そうするとCloudが再計算掛かっちゃう。どっちにしても、Passの都合でいろいろハイドしたりしなきゃいけないじゃないですか。で、何かの弾みで、間違って衝突判定やらしている物体を移動しちゃったりしても再計算が掛かる。勿論間違って移動しただけだから、Undoとか元の位置にもどしても、フラグは消えてくれないから再計算が掛かる事をさけれない。結果が同じになるのは勿論なんだけど、その時間が数時間かかる場合もあってとても待ってられないし、それどころじゃない場合が多い。

で、そんじゃってんで、CloudはMuteしておいて、PlayerでPTPをじか読みしてたりするんですよ。で、このPlayerが地雷を設置してくれるんだね。

すでにPassを切った後だと、PartationでOverideしたりMaterialを差し替えたりしてる訳ですが、いくらDefaultPassで新規にCloud（Playerを含む）を作ったとしても、他のPassでもそのCloudはどこかのPartationに入ってないといけない。で、その入った先のPartationにMaterialが付いてたりすると、そのMaterialがCloudMaterialに上書きされちゃうのよ。

そうすると何がおきるか・・。たとえば、背景とキャラが居て、キャラの影パスがあったとして、キャラはPrimaryオフ（場合によってはSimpleShadowか何かにしておくことも）、背景にShadowとかやるじゃないですか、Cloudを新規に作ると、Cloudはキャラか背景かのどっちかのパーテーションに入るので、入った方のパーテーションにマテリアルがあるとそれがCloudMaterialにさしかわっちまう。だから、背景に入ると、全部がCloudMaterialになってしまう。

これぐらいの簡単なPassならいいんだけど、Passだけで大量にあって、それぞれのPartationが複雑にOverrideしてたりすると・・・もぉ・・

当然ポリゴンオブジェクトにCloudMaterialなんか付いていると、何が起きるかわかりません。大抵死にます。レンダリングできたとしても、おかしな絵になります。

 

いやさぁ、Cloud作るとCloudMaterialを自動で付けてくれるのは、まぁいいんだけどさ・・・パーテーションの事も考えて上書きは止めてくれよ・・・ふにゃぁ・・

コメント 5

初めての書き込みにもかかわらず裏口から？失礼します笑
例の件ではいろいろ話を聞いてくださりま・こ・とにすいません。。。
パソコンのことはまったくわからないＢですが、取り急ぎ御礼を・・・笑。
by 某野戦・・・・のＢ？笑 (2007-05-04 22:03) 

おやおや・・野戦病院のBさんでは無いですか。
こんな仕事の愚痴を吐いている、snow暗黒サイトに良くぞまぁ、いらっしゃいました。mixiのメッセージ読みました。Pの経験・・って、ま、まさか透析？？！！
by snowman (2007-05-04 22:36) 

いやいや裏口とは知らず土足ですいません（笑）
透析ではなくて、肺水の問題です。腫瘍も・・・。
きっと今後、大きな問題になってきます。今のうちにある程度準備をしておきたくて・・・。今からこんなこと言っても仕方ないんですが、グーが入院してると暇すぎてアナログな僕がアホみたいに調べまくっちゃってます。（笑）
書き込みありがとうございました。
Ｑちゃんも元気そうで何より・・・。
おっと・・・裏口なのにこんな書き込みを・・・失礼いたしました。。。（笑）
by baske (2007-05-05 03:11) 

baskeさん

肺水・・胸水でしょうか？Pは胸水の問題はありましたが、肺水腫はPには出ていないのでわからないので・・・

で、ウチのPの胸水ですが、元々Pは元気な頃からタワーとかで元気に遊んでいる時でもゼーゼーやってて、そんな頃から「あれれ？？」という事があったのですが、元々心臓に疾患が有ったのではないか？と今になれば思います。世の中の多くの飼い主さんと同じで、Pが本当に調子が悪くなるまで、気が付いて上げれなかった・・という状態なので、腎不全が発覚した段階で、腎不全の対応が第一になってしまったので、心臓の事はそれこそ、今は手が付けられない・・という状態でした。腎不全末期になって、胸水・腹水の症状が出て、レントゲンやエコーで調べましたが、多少心臓に問題がありはしましたが、それほどオオゴトではないと判断された為、これまた後回し（というか、わかったとしてもどうにもならなかったので）という感じでした。

なので、胸水が深刻になった時点で、すでにCAPDを始めていたので、ACE阻害剤と浸透圧の高い透析液で除水をうながし、（利尿剤は腎臓への負荷が高い為、出来るだけ使わずに）、また胸水により呼吸の問題があっても、高濃度酸素ケージICUで対応していました。なので、思いっきり対処療法って感じで、根源を探る・絶つという事が出来ないままになってしまいました。

Pの場合は、胸水の原因が腎不全だけによる物・・というのはちょっと考えにくく、心筋症というのも１つの理由ではないか？、アルブミン流出による血液の浸透圧低下も原因ではないか？またはそれら全てが複合的に起きているのではないか？？？

などなど、主治医の先生とも一緒になって頭をひねりましたが、目の前にいるPには、それよりもなによりも貧血対策の方が急務で、エリスロポエチン・タンパク同化ホルモン・勿論輸血も・・と、色々な事がドタバタと・・という感じで最後の数ヶ月がありました・・

で、Pの場合、CAPDを行っている関係で、一般的な慢性腎不全の子と進行の仕方が違う為、結構手探りになってしまった・・というのもあります。
今になって、またギャオスにいらっしゃる他の方の報告を読むに付け、あの８月のPの状態・・・。BUNは140オーバーで測定不能、Craも測定不能、胸水・腹水たっぷりで呼吸困難、貧血、食欲廃絶・・・・本当にあの時手術をしなければ、1週間持たなかったと思います。それでもCAPDのおかげで美味しいご飯も復活し、BUNも一時は60代まで低下して、本当に見違えるようになりました。CAPDをはじめると、それまで多飲多尿だったPが、水をほとんど飲まなくなり（というか普通の猫並みに飲んでいたのですが、それまでが多飲だったので）、オシッコも一日に１～２回、ご飯もモリモリと・・・。

そのまま続けばよかったのですが、ご存知の通り、帯毛によるカテーテル閉塞、奥さんのブログにはまだ記載されていませんが腹膜炎、貧血の悪化・・などがその後押し寄せてご存知の通りの結果となりましたが、CAPD以前は、多飲多尿による脱水が心配の種でしたが、CAPD以降は体内の水分をきちんと排出する事が重要になってしまった訳です。（余った水分が結果として胸水になっている可能性が非常に高かったので）

なので、高浸透圧の透析液へのスイッチなどを行いましたが、これはCAPDをやっていたから出来た対応なので、一般的には利尿剤・・という事になると思います。Pも色々な利尿剤を使用してきましたが、やはり腎臓への負担が大きい為、水が抜け切るまで・・というより、呼吸が最低限確保できるまで・・という感じでの対処だったと思います。

という感じで、取りとめも無く書いてしまいましたが、あまり参考にならないことばかりで申し訳ありませんです。。。
by snowman (2007-05-06 05:56) 

ここに大変なことを書かせてしまったことをまず謝ります。本当にごめんなさい・・・。Ｐちゃんのこともこんなに詳しく教えてもらって、snowmanさんや奥様に本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

胸水問題・・・これは本当に深刻だったと思います・・・。今、グーはその症状はありませんが、いずれでてくるものだと覚悟もしています。もちろんでないことにこしたことはないのですが・・・。

ＣＡＰＤを選択したＰちゃんのＱＯＬは間違いなく高かった・・・それは間違いないと思います。ミーのときも散々考えてどうしようなんて・・なんてやっている間に・・・。

しなかったことへの後悔ではなく、あれだけ気にしていたのに中途半端な状態にしてしまったことへの自責の念はいまだにあります。

参考にはとてもなりますし、snowmanさんや奥様の想いが胸に響くことが僕には本当にありがたい。

グーはご存知の通り高齢です。

選択できる治療も限られてくると思います。対処治療しかないことも多くなると思います。血圧に関しても何故高いのか・・・これはあくまでもグレーです。腎臓？心臓？？ＩＢＤ？？？って疑っていったらきりがないのですが、やれることは限られてくると頭ではわかっていても、なぜか何かができるのではないか？と探ってしまうのも僕の弱さかもしれません。。。

ＰちゃんがＣＡＰＤによっておいしいご飯が食べられたり、もっともっと続けばよかったかもしれないけど、おうちでゆったりできたことは素晴らしい選択だったと思います。（僕が言うことでもありませんが）

腹膜炎ですか・・・やはりいろいろなリスクはどんな治療にもありますね・・・。

この経験を持っている方は僕はＰちゃんしか知らないし、本当にすごいものだと思います。それをきけるだけで本当にありがたいです。変なことを思い出させてしまって申しわけありません。でもＰちゃんもsnowmanさんもきっと胸を張ってＰちゃんの証を受け入れていることだと思います。（もちろん奥様も）

本当に個体差があって、治療がどれがベストなのかは飼い主が選択しいなければいけないこともよくわかっています。なのにいろいろな相談を持ちかけてしまい、恥ずかしい限りですが、これも自分なので、勝手に受け入れるようにしています（笑）

今は、小康状態です。すごくミーのときとダブってしまいます。ただ、数値だけはなぜかいい・・・でも、調子が悪ければ意味がない・・・本当にへっぽこ介護人？ですが、グーを励ましながら頑張っていけたら・・・と思います。

長々、失礼いたしました。今後とも何卒よろしゅう・・・（笑）
by baske (2007-05-07 01:57)